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2011.04.27 (Wed)

アニメ『もしドラ』第2話「みなみはマーケティングに取り組んだ」感想

真のマーケティングは顧客からスタートする。

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加地監督とエースピッチャー・浅野の間に流れる不穏な空気。二人の関係がぎくしゃくしている原因をマネージャー仲間の文乃に尋ねてみるが要領を得ない。そこで入院中の夕紀を見舞い、事情を聞いてみることにしたみなみ。夕紀の協力でお見舞い面談と称するマーケティングを開始することに…。



…とまぁ、こんな感じでお話は進み、野球部員を一人ずつ呼び、個別のリサーチを開始することになったのでした。野球部員を最も基本的な顧客と定義付けたマーケティングです。まずピックアップされたのはマネージャーの文乃。
何を聞いても「え、あ、はい」しか言わなかった文乃が「優等生」と「内申書」いう言葉に反発して感情を爆発させ、思いの丈を語るシーンは印象的でした。
・みんなと仲良くなりたい。友達を作りたい。
・憧れの先輩・夕紀のように誰かの役に立ちたい。
それまで単調な言葉の繰り返ししか口にしていなかったので、かなりインパクトの強いシーンでした。文乃CV仲谷明香さん(AKB48)の演技もよかったと思います。声優としての演技というか、俳優・女優としての演技だったと感じました。

それにしても、虫も殺さないようなやさしい顔をして、大胆な質問をズバズバ切り出す夕紀はすごいなと思います。人物評もたしかなものがありましたし、なかなかの逸材ですね。(あれなら文乃が憧れる気持ちもわかるかも…。)

次にピックアップされたのはエースピッチャーの浅野。そこで語られたのは監督との確執の元となった夏の大会でのできごと。
・エラーをした祐之助を責める気はない。
・祐之助を励ます意味でもピッチングを立て直そうとしていた。
・しかしピッチャー心理をまるでわかっていない監督に交代させられた。
と吐き捨てるように語る浅野。

浅野の話を聞いて危機感を覚え、監督の元を尋ねるみなみ。監督が語った交代の要因は「浅野の疲労による肉体的限界」。みなみはそのことを浅野に話して誤解を解こうとするも、肝心の監督はのれんに腕押し、糠に釘という感じで、のらりくらりと避けるだけ。言葉の足りない監督と、意志疎通のできないチーム状況。困ったみなみが新しく見つけたドラッカーの言葉が「翻訳」でした。

★マネージャーの課題
専門家は専門用語を使いがちである。専門用語無しでは話せない。ところが彼らは理解してもらってこそ初めて有効な存在となる。組織の目標を専門家の用語に翻訳してやり、逆に専門家のアウトプットをその顧客の言葉に翻訳してやることもマネージャーの仕事である。

野球の専門家である監督と選手間の橋渡しをする役目がマネージャーなのではないか?それがドラッカーの言う「翻訳」なのではないかと気がついたみなみ。
しかし、さしたる進展も見られないまま秋季大会へ…。

試合は運命の7回に祐之助のエラーでランナーが出るという夏の大会の再来の展開。エラーをカバーしようとした浅野は気負ってストライクが入らなくなり、フォアボールを連発。前回のことがあったので監督もピッチャーの交代はせず。(普通は伝令を出したり、ナインがマウンドに集まって激励をしたりする場面だと思うのですが何の手も打たず…?)結局、試合は意志疎通がちぐはぐなまま自滅してボロ負けすることに。
試合後のミーティングでキャッチャーの柏木(次郎ちゃん)が「浅野はふてくされてわざとフォアボールを出した」「もう浅野のボールは受けたくない」と言いだし紛糾。後ろを向いたまま沈黙を守る浅野。険悪な雰囲気。
今こそ「翻訳」の仕事を買って出ようとしたその瞬間、一足早く監督の一喝が…。

加地「そんなピッチャーはいないんだっ!
フォアボールを出したくて出すピッチャーなんていないんだ!
そんなことをするピッチャーはうちのチームには一人もいない!」


監督はわかっていてくれた…。この言葉を聞いて、嗚咽する浅野。監督に対する誤解が解け、凍っていた心が氷解した瞬間でした。そして次の日にはグラウンドに一番乗りして練習に励む浅野の姿が。

みなみ「程高野球部は今まさに生まれ変わろうとしている。私はそう確信した。」

みなみ自身が翻訳できたわけではありませんが、翻訳しようとするみなみの心が監督を動かし、浅野を変えたということではないかと思います。今回の第2話は「コミュニケーションをはかることの大切さを伝えるエピソード」だったのではないでしょうか。あとはこの変革の波をチーム全体に広げていければ…。



もしドラのおまけの『私とドラッカー』

これまでの流れを見ると、『私とドラッカー』で語られたことのエッセンスが次のお話で展開されているような気がします。第1回の時は「組織で働く作法を教える」ということで、組織運営するコツのようなものが語られていました。それが2話の「マーケティングと翻訳」に繋がったのではないかと思います。
第2回では凸凹した人間の凸(長所)の部分を伸ばすことによって、人と組織を改革していこうというお話でしたが、それは3話のサブタイトルである「みなみは人の強みを生かそうとした」に繋がっているのではないかと思います。

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部員達のリサーチの為、みなみは夕紀の病室でお見舞い面談をおこないます。 まずは1年マネージャーの文乃。 これまで何を聞いても「え、あ、はい」しか言わなかった文乃ですが、 ...
2011/04/28(木) 02:35:34 | ゲーム漬け
みなみは野球部の改革に向けて動き始めました。その手始めとして行ったのが、顧客である野球部員の気持ちを知ることでした。その手始めとして、同じマネージャーの文乃から
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